トレランレースに初挑戦

はじめまして!

ブログ更新ご無沙汰しておりましたが、久しぶりの投稿は新参者が担当させていただきます。2022年6月からLife of Mountainの企画に参加しております、マコです。

早速ですが、2022年11月13日(日)に「陣馬山トレイルレース」が開催されますが、これが私にとって人生初のトレランレース。

レースにチャレンジする!と決めてからレース終了までの軌跡をブログ記事としてUPしますので、お付き合いいただけますと嬉しいです😊

自己紹介

簡単に自己紹介をすると…都内在住、平日は人事・福利厚生業務に勤しむその辺ゴロゴロいるOLのうちの1人です。

身体を動かすのは好きですが登山経験は浅く、地元白山には何度か登頂していましたが、折角関東にいるんだもの、もっと色んな経験をしたいし色んな景色を見たい!と思い、登山サークルLoMに参加申し込みをしました。

トレランレース参加のきっかけはまさにLoMでした。

私が走り始めたきっかけ

私は、いきなり”トレランレース参加!とはなりませんでした。だって怖いもの。笑

山を走るって頭おかしいとしか思えないですし、ごく一般的な私の体力でどうにかなるものとは思えませんでした。特に登り。普通に登っても息切れしませんか?憧れはありつつも想像するだけで、”いや私にはありえない”、とずっと遠ざけていました。

もちろん!体力自慢のみなさんは「いきなり”トレラン”でOK!」です😂

少し遡るとトレラン以前に私はランニングを始めました。きっかけはコロナウイルスの感染拡大。元々社会人バドをしていましたがその練習もなくなり、このまま運動しないで太っていって体力落ちるのは嫌だ…と、2020年5月、大の苦手としているランニング(どちらかというと私は瞬発力派)をまずは1回やってみました。

Nike Run Clubのアプリをインストールし、音声ガイドランのボタンを押下した瞬間がSTARTでした。ゆりやんのガイドランに励まされてランニングを開始。このガイドランですが、靴履いて外に出るだけで褒めてくれるので、自己肯定感爆上がりです。笑

そこからちょこちょこと気が向いたら走るようになりました。

”走る”って本当に不思議。最初はあんなに嫌々始めるのに、走り終わるとものすごく気持ちがよくて、あー走ってよかったと100%思います。(→雨の日ですら思いますね。あれ、私だけ?笑)

”走ってる自分偉いぞ~”、と無条件に自分を褒めてあげられる時間でもあり、走る時間を日常生活に組み込むことでむしろ生活全体のバランスがとれ、ランニングすることが少しずつ生活の一部となっていきました。

しばらくすると折角ならフルマラソン完走したい!と、2021年1月にランニングウォッチ(GARMIN ForeAthlete745)を購入。まずはハーフマラソンの大会に申込み、計画立てて継続してランニングをするようになりました。

私が約2年愛用する相棒GARMIN。ハーフマラソンまででしたらトレーニングプランを組んでくれます。(プランをこなすとタイム目標達成できます。本当です)

心拍数、睡眠時間、ストレス数値、ボディバッテリー、Vo2MAX等々、様々な健康情報を記録・管理してくれます。GARMIN無くして生活することができないくらいに依存中。ものすごい個人情報の提供と引き換えに…(笑)Watch Faceは好きなようにカスタマイズ可能。私は情報モリモリが好み。

…といっても、月にたったの2kmしか走れていないときもありますけど(だってお仕事忙しいもん😙ただの言い訳)、まあいいんです。 そんなこんなで、登山やトレランに向けての基礎体力をランニングをすることで意図せず養ってくることができました。

余談&個人的なお話で恐縮ですが…先日開催された金沢マラソンで念願のサブ4を達成しました㊗!

1年かけて、4時間30分➡3時間58分まで成長です。

最初は2km走って偉い!ところから始まりました。1km 7分ペースで疲れていました。勢いで1人ハーフマラソンをし、その日丸1日ダウンするくらいポンコツでした。それでもサブ4ランナーです。コツコツ練習すれば必ず達成できます。大人になってからも成長できるってすごくワクワクしますし、純粋にうれしいです!

トレイルランニングへの挑戦

そんこんなでランニングに親しむようになると、Instagramなどで目につく投稿が出てきます。

そうです、トレイルランニング」。

”トレイル”すなわち登山道や林道といった舗装されていない道を走るのが「トレイルランニング」だと理解しています。

…やっぱりハードル高いですよね。

きっと“登りを走ること”を想像して勝手にハードルを高くしてしまってるのだと思います。私がそうでした。

しかしLoMに参加して、「登りは歩きで大丈夫だし、陣馬山のレースだったら23kmだし絶対完走できるよ」と、経験者の方からの今思えば信憑性のない(笑)アドバイスが私の背中を押してくれました。ワクワクした気持ちのまま、誰よりも早くエントリーをしていました。

そうなんです。

ずっとトレイルを走っていないといけないことはなくて、走れるときに走れればそれでOK!そう思うだけでもちょっとハードルが下がりませんか?私はまず最初にランニングから始めましたが、別に歩いたっていいんです。トレイルには必ず平坦な道や下り坂があります。そこを少し走れたらいい。とっても気持ちいいんです。

そう思うと、もちろん装備はキチンと揃える必要はありますが、誰でも始められるスポーツだと思っています。

だから、

いつもの登山だと少し体力が余るなあ

自然の中を走る爽快感を感じたい

トレランって聞いたことある。いつかやってみたいんだよね。

山を走るなんで信じられないけどちょっと気になってて…自分でもできるかな。

この記事がそんな風に感じている方の後押しになればとてもうれしいです。山を少しでも走れたらそれがまさに「トレイルランニング」だから。

きっと最後の背中の一押しが足りてないのだと思うので、そんな方は私が精一杯背中を押してあげたいです。

「歩いてもいいよ!」「興味あるならやったもん勝ち!」

全国各地、トレランレースの開催要項が掲載されているページです。心のワクワクと日程とを相談してぜひ参加申し込みしてみてください。きっと新しい扉が開けるはず…🚪(乱暴でごめんなさい)

↑たくさんのレース情報がGETできるサイトを見つけました

陣馬山トレイルレースとは

そんな私が初挑戦するレースの概要を簡単にご紹介して今回の記事は終わりにしたいと思います。

今年で20回目を迎える陣馬山トレイルレースは、ミドルコース(23.5km)と今年から加わったロングコース(35km)の2種類のコースから選択できます。ふじのマレットゴルフ場をスタートし、明王峠を通過、陣馬山から落合まで一気に下り、登り返してふじのマレットゴルフ場でゴールというコース。

今回私が出走するのはミドルコース。既に試走済ですが、累積標高±1,400~1,500mくらいです。

制限時間は、、あれ?4時間30分だと私が勘違いしていたようです。サイトが更新されており、制限時間は「6時間」!これは完走できる気しかしません。嬉しい。

陣馬山といえばこのモニュメント。ココがこのレースの最高地点。

次回はサークルで開催した練習会の様子をお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございました♩ また次回の記事でお会いしましょう!