こんにちは!マコです。
少し前になりますが、9月10日(土)にサークルで開催した第1回のトレラン練習会についてのレポです。
富士山麓トレランレースのコースにならって、足和田山をみなで走りました。なるほど、トレランレースのルートを練習として活用するのはとっても良いなと思いました!今度やってみよう。
人生初!トレラン練習会
私にとっては人生初のトレラン練習会です(うれしい✨)。
7月以降、YAMAPというスーパーアイテムをGETした私は時間があれば登山を楽しみつつ、トレランレース出場するぞと決断して以来、意識して早歩き登山をしてみたり、さすがに登山靴では走れないからトレランシューズを購入したり、、、それっぽく準備をしてみましたが、所詮初心者🔰が想像のできる範囲は限られています。
この時点では、山で走って途中で力尽きたらどうしようとかそんなことしか考えていなかったので、がっつり走っての練習は未経験。近場でいける高尾山も人が多く走るには危ないルートしか知らず、今振り返るとなんだか全然準備不足でしたね。笑
練習会当日はサークルメンバー総勢5名で足和田山を目指します。
結局、この日は2時間20分で13.1km、累積標高±860mのコースでの練習でした。本番はこの2倍までは行かないくらいかな?という感じです。
最後、下山道を間違えて全然違う登山口に到着したのもおもしろハプニング。笑
こういうの好きです。想定外が起こるから楽しい~
トレラン しっかりキツいです
前回の記事で、トレランを始めることについてみなさまの背中を盛大に押しておりますが、この練習会はもちろんしっかりしんどかったです。いえ、なんと言えばいいのでしょうか?
そもそも、しんどくないトレランなんて存在しないわけで(登山だってしんどい)、しんどい瞬間も全部ひっくるめて、トレランが楽しい。そう感じられる人であれば、まさにトレラン向きです。間違い無く、楽しめます。
運動好きの人は分かると思いますが、キツイ瞬間があるからこその達成感や楽しみがあるんですよね🙌
体力オバケ👻なみなさんは登りも走り続けますが、(→凄すぎるので、私みたいな人たちは👻と自分を比較するのは止めましょう)
私はそんなことはできませんので登りは早歩きをします。しかし、早歩きでもずっと登り続けていると次第に心拍数が上がってきます。ココで自分の体力と相談する必要があると気づきました。
なぜなら。
とっても単純ですが、自分にとって高強度過ぎる運動は長時間継続することができないからです。100mダッシュはたった100mだから心拍数爆上げしても大丈夫なだけで、あれを何時間も継続するのは不可能です。
ランニングは平坦な道を走り続けますので、自分が楽なペース配分で走ることは意外と簡単。ゆるペースですと、長時間走っていてもそこまで疲れません(平均心拍数120前後bpmくらい)。
トレイルだとそれが格段に難しくなることに気がつきました。私の見立てでは本番のミドルコースの約23kmはフルマラソンと同レベルの時間がかかり、体力消費はそれ以上と想定。となると約4時間のめちゃくちゃキツイ時間が待っている、はず。
さて。私は4時間もの間、心拍数をどのレベルまで上げて継続して頑張り続けられるのでしょうか?これが最大の課題だと分かりました。笑
自分の経験上(人によりますのであくまで参考に)フルマラソンで4~5時間程継続して平均心拍177bpmで耐えられた心臓があるので、これを一つの目安としようと思いました(笑)。本番では170bpm辺りまで攻める。
後はどれだけの体力を本番までにつけられるか次第です。体力がつけば、さらに速く走れるようになりますから…!
下りが肝心
もう一つ大きな学びがありました。それは下り。
坂を登りきった後、登山だったらちょっとお茶なんか飲んでゆったり休憩しますよね。
トレランは違います。
登った後は”ご褒美”平坦トレイルもしくは下りが待っているのです。さあ、ここからがトレランの真骨頂、モリモリ走ります🏃💨!
みなさんお気づきですよね。。先ほど早歩き登山で上がった心拍数を下げるタイミングがありません😇自分の体力と相談し、コントロールが必要です。
トレイル、下りが速い人はものっすごく速いんです。体感値で恐縮ですが原付レベルですかね。とんでもない速さです。もし転ぼうもんなら、、、と、ちょっと想像したくないくらいのスピード感で颯爽とトレイルを下ります。
これがめちゃくちゃにカッコいいんです。一度見てみてほしいし、実際に走ってみてほしい。まるで自分がジェットコースターになった気分。景色がものすごいスピードで自分の後方に流れ去っていくあの感覚は、どんどんスピードを上げて自分で体感するしかないです。非日常すぎて下りを豪快に下った後はしばらく呆然としてしまいました。こんなに速く走ったことはありません。瞬き厳禁により、目が涙でたっぷり潤いました。笑
今回の学びは、「下りでは怖がらないこと」。
変な力は抜いて、重力に従って、木の幹や石がゴロゴロしているトレイルは歩幅を狭めて安定感は保ちつつも、怖がらず豪快に下る!!!!!!
怖がると逆にへっぴり腰になり、滑ってしまう原因にもなります。足裏全体でしっかり地面を掴むことが大切です。
平坦なトレイルや下りでもしっかり体力を使いますので、登りはほどほどに、全体のペース配分をイメトレして挑みたいなと思いました。
YAMAP記事のご紹介
最後に。
実は…サークルでUPしているYAMAP記事も執筆しておりますので、興味を持っていただけた方はこちらもぜひチェック&フォローをお願いします(o_ _)o★
トレラン練習会 / シーケーさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回はトレイルレース前最後の練習会(あっという間!笑)の様子をお届けします。次の記事でまたお会いしましょう^^